DDCC2020本戦参加記 - みずくらげの競プロ記録

f:id:mizukurage01:20200125233011j:plain DISCO presents ディスカバリーチャンネルコードコンテスト2020 本戦に参加してきました！初めての予選通過だったので嬉しかったかつとても新鮮でした。

コード部門

ジャズ風のBGMがかかっていたこともあってゆったりとした空気が流れていて、気づいたらコンテスト1分前とかでした。思ったよりも緊張感がない...。（BGMネタにされていたので今回が特殊みたいですね。）

コンテストはAしか解けなくて、160/200(?) 位でした。A問題のゲーム、まともに考えていましたが、途中から何か見たことある気がして考えてみると、まさしくNimだったのでXorを取って通しました。ここでかなり時間を使ったのはもったいなかったですね。（因みに隣の人は開始すぐ書き始めているのが分かって、やっぱり強いなぁとなっていました。）

Aを通した段階で順位表をみると、BよりもCが解かれていたので、Cを解きにいきました。C問題、最初昇順かつ同じ文字列にならないような最大のjを探せばいいとなぜか思い込んでいて、投げてWAを出してしまいました...。反例がすぐに思い浮かんだのはよくて、suffix arrayを用いてうまくできそうだなと思って慌てながら途中まで書いていましたが、時間が足りず考察を最後まで詰めきれなかったです。悔しい...。

実装部門

f:id:mizukurage01:20200125232836j:plain すぐそばに装置が置いてありました。コンテストのためにこんな装置を用意できるの、ほんと凄すぎる...。いや、凄い。

問題文の情報量が多くて、時間を気にしながらも丁寧に読んだつもりでしたが、それでも誤読していて結局正の得点を得ることができませんでした。日本語難しい...（？）。通過した人は本当にすごいです。普段とは全然違う形式の問題だったこともあって、結構楽しめました。

社内見学

この時点で自分のコンテストは終わってしまったので、お昼ご飯の後、社内見学をしました。ガラス張りの空間や、プールがあるなど、快適そうですね。（個人的には渡り廊下から見える建物の再帰的な構造が素敵でした。）社員の方も比較的自由に伸び伸びとやっているのかなという印象は受けました（一部制度にかなり驚かされるものがありましたが。。。）。陽のオーラを漂わせている人が多い気がしました。これが社会か...（？）。写真は上げていいのか分からないので一応控えておきます。

実装部門決勝

決勝に進んだ方が書いたコードに基づいて、実際に装置が動いていました！とても見ごたえがありました。動いている装置を見ながら、chokudaiさんと、そのコードを書いた人がコメントをしている景色はなかなかでしたね。非常に面白かったです。が、自分も動かして見たかったという想いもこみ上げてきて、ちょっと悔しかったです。次機会があるなら挑戦してみたいな。決勝に進んだ方は時間が限られているにもかかわらず工夫がみられたりして、流石でした。